
倉敷中央病院では、強力な管理会計ができること、27診療科・約1100床・職員約2500人という大規模な病院経営に耐えるシステムであることなどを要件として、各種パッケージを検討していきました。
SuperStreamを選定したのは、特に次のポイントを評価したためです。
第1に、必要としていた財務会計、債権・債務管理、分散入力といった機能を網羅していること。特に、患者個人が加入している損害保険の複雑な請求および入金・残管理の処理をするAR+(債権管理システム)を評価しています。「たとえば、損害保険からの入金に対して、どのお客様のどの治療に対する入金であるか、きめ細かく管理して残高を消し込みしていく債権管理システムはSuperStreamだけでした」と経理グループ 係長の森脇利正氏は言います。
第2に、資材管理システム、医事システム、人事システムなどとスムーズに連携ができるオープンなシステムであること。
第3に、SuperStreamは導入実績が豊富で、多くの大規模システムが実際に安定運用されていること。「当病院は財団法人の会計をしなければなりませんが、会計というのは基本的に企業会計と同じです。公益法人向けパッケージにこだわらず、高い信頼性を持って稼動することを優先して選びました」と、経理グループ 担当部長の豊島賢三氏は話します。
SuperStreamを用いた新しい会計システムは、2005年1月に導入を開始し、同年10月に全システムが稼動いたしました。ちょうど病院会計準則が改定されましたが、スムーズに対応することに成功しています。システム刷新の最大の効果は、マネジメントレベルが向上したことです。診療科単位で、収入とコストの両面がわかるようになり、バランスシートの作成が可能となり、部門別でもコスト把握が実現し、収入管理も実現できる見通しが立っています。しかも、経営管理上で欲しいデータは即座に抽出でき、旧システムでは必要だったプログラミングの手間を一切かけることなく、確認できます。
また、倉敷中央病院の経理部門は、倉敷リバーサイド病院や総合保健管理センターなど、関連施設の会計も支援していますが、この作業の負荷軽減にも、SuperStreamは大きく貢献しています。財団法人、社会福祉法人、株式会社など、異なる会計処理を同一システムで処理できるのもSuperStreamの特長です。
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SuperStream-COREは、会計分野の中核として、あらゆる会計データを一元管理し、財務諸表だけでなく、管理帳票の出力を可能にします
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SuperStream-AP+は、会計分野のなかで債務計上・支払依頼・支払実績までを管理するシステムです。
SuperStream-AR+は、経営管理のなかで重要な位置を占める債権管理、入金業務を統合的に扱う債権管理システムです。
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SuperStream-FA+は、固定資産およびリース資産の各物件管理を行い、減価償却計算等のデータをCOREに連携します。
SuperStream-fieldは、社員の経費、物品購入の請求等の支払依頼の他に、振替伝票の入力および出納管理が可能な分散入力システムです。

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※2010年3月末現在