
「グループ統一会計システムの早期構築が急務でした。」
乳幼児や児童など早期英語教育の機関として、30年以上の実績のある「こども英会話のミネルヴァ」。21世紀に入り、事業方針を大きく変更しコンセプトを「21 世紀社会に貢献する国際人の育成」へと拡張し企業組織も、2001年頃から段階的に再編成。2007年には、ゼンケンホールディングスを中軸に据えた持ち株会社制へと移行した。
さらに、2008年1月、企業向け通訳・翻訳サービス会社であるISSの企業グループ3社を迎え、グループの拡大と強化を実現。2009年7月には商号を株式会社ミネルヴァインテリジェンスに変更した。そして、ミネルヴァインテリジェンスの傘下で4社が機能するミネルヴァインテリジェンスグループが形成された。
乳幼児や児童から社会人に至るまで、それぞれのライフステージを豊かにするために、今後も子会社を積極的に増やした 事業展開を目指しています。」(山本豊氏)
企業グループが急速に発展するなかで課題になったのが、会計システムの統合である。従来、ミネルヴァ関連の3社だけでも、情報の収集に手間と時間がかかり、監査人から改善を求められていた。
さらにISS 関連の3 社は、3 社3 様の会計システムを使用していたため、勘定科目も異なっていた。
「会計基準がどんどん変わっていることもあり、手作業で変化に対応していくのは不可能。来期から内部統制が本格適用されるなかで、グループ統一会計システムの早期構築が待ったなしの急務でした。」(角田大介氏)
「ホールディングス会社というのはどこでも人材とITが不足気味であり、シェアードサービス化が強いニーズとなっています。シェアードサービスによる業務効率化と内部統制の両立がしっかりできてこそ、企業は規模を拡大することができるのです。」(山本氏)

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※2010年3月末現在

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