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コスモ工機株式会社様

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コスモ工機株式会社

全社員が駆使する“空気のよう”に必要不可欠な会計システムへ
社員自らが行う会計データ活用が劇的な意識改革に貢献

導入の背景

管理会計のさらなる充実と経理業務の効率化を目指して

コスモ工機株式会社家庭や企業などへ水を供給するために地中に張り巡らされた水道管は、生活に欠かせない重要な社会インフラの1つ。そんな水道管を分岐する際に必要な継手、いわゆるジョイント製品を開発・製造・販売しているのがコスモ工機株式会社だ。施工時に断水させることなく水道管の分岐が行える「不断水工法」と呼ばれるオリジナル工法を開発するなど、日本有数の総合継手メーカーとして業界トップの売上高を誇っており、水の安定的な供給に大きく貢献している。また、上下水道のみならず、ガスのパイプラインをはじめとした様々な管路に同社の継手が採用されるなど、人々の安全を守る社会基盤の整備になくてはならない存在となっている。

そんな同社が財務会計基盤の刷新を行うことになった当時は、オフコン上で稼働する財務会計基盤ではセグメント別の管理が不十分だったこともあり、管理会計のさらなる充実と経理業務の効率化を目指すことになったと専務取締役 経理部長の橋口賢一氏と取締役総務部長の関口孝博氏は当時を振り返る。

導入前の課題

拠点ごとの分散入力が可能な財務会計基盤を希求

コスモ工機株式会社_橋口賢一氏オフコン上で稼働していたこれまでの財務会計システムでは、全国に点在する拠点ごとに起票されたOCR伝票を、10日に一度本社の経理部門に郵送し、それを読み込むことで
データ処理されていた。その際に経理部門では、科目別にまとめて伝票入力する運用を採用していたことで、製品や
取引先などセグメント別に詳細な仕訳処理が行われておらず、経営判断に欠かせない細かな管理会計が行われていなかったという。

「経理部門にまとめて伝票が届けられることで処理が円滑に進まず、読み取れないOCR伝票を再度経理部門で起票し直すなど、余計な作業も発生していました。また、伝票の摘要欄はイメージでしかデータ化できないため、データ分析には応用できない状況だったのです」(橋口氏)

また、月次処理の早期化が大きな課題だったと橋口氏が語るように、10日に一度の伝票処理では業務効率が悪く、翌月の20日以降まで月次処理が終わらない状況だった。そこで、取引が発生する各部門で伝票入力が可能な仕組みを検討するべく、分散入力できる財務会計基盤の刷新に取り掛かることになる。


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