我が国のIFRSの適用に関するロードマップが示されました。IFRSへのコンバージェンスも着実に進んでいる中で、いよいよ2010年3月期より、IFRSの任意適用が認められ、IFRSの適用が現実的至近の問題となってきました。
そこで、何回かにわたり、IFRSへの全体的な対応の流れを把握しながら、個々のコンバージェンス・プロジェクト項目の中で特に業務への影響の大きいと思われる会計基準について、新たな動きに焦点を当てて解説していきます。
そのスタートは、我が国のアドプション(採用)のロードマップである金融庁の中間報告から進めていきます。なお、文中、意見や予測にわたる部分は筆者の私見であることをあらかじめお断りしておきます。
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国内コンサルティングファームにて数百社の企業の経営改善・コンサルティングに従事しながら、様々な企業のシステム構築支援や大手メーカーの会計パッケージ開発等を手掛ける。2008年3月までエス・エス・ジェイ株式会社で、マーケティング、技術開発担当の取締役を歴任。SuperStreamの製品開発に深く携わりながら、様々な講演活動や業界紙への寄稿を行い、会計業務の動向を一早く発信するだけでなく企業経営の見地に立った財務、会計業務のあり方を示唆している。

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※2011年3月現在